心臓ペースメーカー外来
ごあいさつ
当院では2018年秋より、筑波大学附属病院をはじめとする近隣の病院と連携して
心臓ペースメーカー外来を開始致しました。
デバイス専門担当者による月1回の心臓ペースメーカーの遠隔モニタリング（対応機種のみ）や
定期的なペースメーカーチェックを行っております。
医療関係者の方へ
当院ではデバイス専門担当者のもと、ICD,CRTDなどのハイパワーペースメーカーを含めたデバイスチェックを行っております。必要に応じてかかりつけ医と連絡を取り合い、患者さんひとりひとりに寄り添った定期チェックを行ってまいります。ご紹介希望の患者さんがいらっしゃいましたら電話にてご連絡ください。
担当者紹介
梅津 努（うめづ つとむ）
| 担当 | 心臓植え込みデバイス外来、遠隔モニタリング |
|---|---|
| 学位 | 経営学部マネジメント学士 看護学学士 |
| 資格 | 平成7年 看護師免許 平成19年 日本生体医工学会 第2種ME技術者 平成22年 IBHRE (International Board of Heart Rhythm Examiners) 平成22年 日本不整脈心電学会CDR (Cardiac Device Representative) |
| 職歴 | 独立行政法人国立病院機構災害医療センター 筑波大学附属病院 |
| 役割 | 日本不整脈心電学会評議員 同、植込み型心臓不整脈デバイス認定士制度部会 副部会長 同、チーム医療委員会 看護師部会 ペーシング治療研究会 幹事 日本循環器学会禁煙推進部会 監事 |
| 抱負 | 心臓植込みデバイスは年々高度化し、より複雑なものとなっています。適切な管理には専門的な知識が求められます。当院では、大学病院での豊富な経験を活かし、デバイス管理で得られたデータを解析・分析し、その情報を医師や患者さんへ分かりやすく伝えることを心がけています。また、各社の遠隔モニタリングシステムにも対応しております。大学病院と同等の高度なフォローアップを提供しつつ、クリニックならではの細やかな対応、待ち時間の短縮を実践し、患者さんに安心して通院いただけるよう努めております。適宜、転院受け入れをしておりますのでご相談ください。 |
